【管理ブログ】シリーズ:入居率回復までの道のり【その3:実践編】|函館地域版
当社で管理している学生・単身者向けマンション「クレステージ宮前」での、「入居促進」策ご紹介のためスタートした当シリーズ。
今回が連載3回目です。
あくまでも家賃を下げずに、空室(予定含む)10室の状態から32室中30室入居、残り空室2室で入居率(稼働率)93.75%を達成するまでに至った取り組みのひとつを、今回もご紹介します。
アンケートから生まれた副産物<知人紹介キャンペーン>実施
昨年の秋口に「かつて知人がここに住んでいて、羨ましかったので引っ越したいです」という教育大2年生さんが寮から越してこられました。
無事手続きも完了しご入居、というタイミングでのこと。またまた別の学生さんからお問い合わせが。
よくよく聞くと、先にご入居を終えたばかりの教育大2年生さんのご友人でした。そして、その方も無事ご入居。
この時点ですでに「ご紹介の連鎖」が生じていました。
さらにタイミングを同じくして、海外留学から帰ってこられる3年生の方からも「再入居」のお申込み。
この出来事で、すっかり「本物件は学生さんから人気を集めている物件」という自信を取り戻すことができました。
ここまでの推移を読み解き、以降の思い切った「攻めの戦略」をたてる良いきっかけになったのです。
紹介いただいた入居者さんにQUOカード進呈
早速、入居者さんのお部屋へキャンペーンフライヤーを投函、反響を待ちました。
結果的にその後、当キャンペーンで2件の紹介→成約がありました!!
いずれの新入居者さんも「在校生さん」。非常にうれしい傾向です。
ご友人同士で「お前の部屋、いいな~」とか「うちのマンション、オススメだよ」というやり取りがあったわけですからね。
修繕にあわせてご希望の壁紙を選んでいただいたりして、「楽しいお引越し」を体感していただけるよう心がけました。
ご紹介いただいた2名の入居者さんへQUOカードをお届けすることができ、本格的な引っ越しシーズン直前にして計5室(一般紹介2名・キャンペーン対象2名・再入居1名)もの早期入居を実現できた次第です。
さて、今回はここまで。
「空室対策の実践」の一例について記載しました。
この続きとして「実践編」がまだまだございます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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