2020年12月19日
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「水抜き」「水落とし」の方法を再確認しておきましょう!|函館地域版
本格的な寒波到来で、心配なのが、お住まいのお部屋の「水道凍結」。
気温がマイナス4℃以下になると水道管が凍ったり、破損する事故が多くなります。日中の最高気温がプラスにならない日は経験上最も危険です。
ここ数日、当社管理部も空室の水落とし作業や、帰省される管理物件入居者さんの水落としのお手伝いに奔走しております。
朝にお仕事に出て夕方に帰宅する程度なら、函館の場合さほど心配いりませんが、
「夜間、部屋を空ける」
「数日帰宅できないかも知れない」
「過去に凍結の経験があり、凍りやすい物件だといわれた事がある」
貸家などでは
「お部屋が広く、在宅していても就寝中(暖房停止中)に水廻りが冷え込む」
ような場合には、これから注意が必要です。
一般的な水落としの方法については次に紹介する画像を参考になさってください。
各自治体のホームページにも目を通しておきましょう
お部屋の構造や設備内容によって、水落としの方法は様々です。
いざという時、よりによって頼る先に連絡がつかないものです。
少しでも不安があれば今のうちから大家さんや管理会社、仲介業者さんに水落としの方法を確認しておきましょう。
また、近隣自治体の専用ページに目を通していただいて基礎的な知識を身につけておくのも良いでしょう。
ちょっと凍ってしまった場合の解氷作業料なら数千円~1万円前後かも知れませんが、水道管破裂などを引き起こしてしまうと費用的・精神的に大きな負担がのしかかってきますし、階下やお隣の方にまで被害を与えてしまうかもしれません。
「水落とし方法の再確認」と「加入している家財保険の内容のチェック」を済ませ、トラブルを未然に防ぐ手段を講じておきましょう!
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