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2018年11月26日
ブログ

水落としシーズン到来、賃貸アパート・マンションの空き部屋は水落とし万全ですか?

函館でも初雪を記録しました。

いろいろ大変なシーズンがまたやってきますね。

ところで、大家の皆さんはどのように空き部屋の水落としを実施していますか?

作業の専門ではない業者さんが実施した水落としでは?

おそらく次の入居者を迎えないまま冬に突入しそうなこの時期の退去の場合、当社ではサービスの一環として水落としを行っており、ほかの不動産業者さんについても概ね同様の対応をされているようです。

当社の場合は、大家さんへの報告の際に<あくまでも冬シーズン退去のための応急的な対応であること>、<大家さんご本人でも水落としの確認を行っていただくこと>をお伝えしております。

慣れてしまえばシンプルな共通作業なのですが、物件独自の特徴(「水が残りやすい配管部分がある」など)もあるでしょう。

また、我々も無数にあるボイラーや電気温水器などの設備品の全バリエーションの水落とし方法を熟知しているわけではありません。

それは多くの清掃業者さんについても同様で、あくまでも「予見できる事態の予防のお手伝い」の範疇です。

凍結事故が起きてしまう空き部屋の場合、よりにとって「自身で点検に行っていないお部屋」だったり「誰が水落とししたのかさえ判然としない」お部屋だったりします。

少しでも不安要素が残るのであれば、「建築時の大工さん」や「設備業者さん」に最終点検まで依頼していただくようにお願いします。

これをやっておくだけで、冬場の内覧者に好印象!

水落としの確認でお部屋を訪れるときには工具類のほかに、これらを持参して次の対策をしましょう。

・粘着力の弱い太めのテープ(養生テープなどが最適です)

 洗濯排水口を塞げる程度の幅の太さが必要です。もちろん、専用のキャップでもOK。

 糊が残ってしまう強力なテープを使うほどではありません。

・ラップ

 キッチン排水口や浴室洗い場の排水口、浴槽の排水口にラップをしておきましょう。

 夏ほどではありませんが、下水の臭いが上がってきてしまうのを防ぐためです。

・不凍液(安い市販の冬用ウォッシャー液で十分です)

 キッチン下にU字のトラップがあるなら、そこに少し注ぎます。洗面台も同様。

 浴室の排水口にも少量。

 トイレは便器の中だけでなく、タンクの中にも少し注ぎましょう。

 中に少し水が残っている場合があり、便器とのつなぎ目を守ります。

 

簡単なことのようですが、これをしていない物件を多くお見受けするので、ライバル物件に差をつけるチャンスです!

絶対とは言いませんが、玄関先に暖かそうなスリッパを用意してあげたり、「寒い中お越しいただいてありがとうございます」といったメッセージカードを見えるところに置いたりすると、結構それだけでお客様は感動してくれますよ。

申込みに直結するほどの強力な効果を期待できるものではありませんが、こうした細やかな気遣いが間違いなく大家さんの物件の中で好循環を生み出していくはずです。

この記事を書いた人
宮崎 拓馬 ミヤザキ タクマ
宮崎 拓馬
賃貸管理という業務を通じて、日頃から多くの大家さんや入居者さんと接しております。その中で感じたこと、皆さんに是非お伝えしたいこと、何かの助けになれるように毎日ブログを通じて情報をお届けしておりますので、お気軽にお声掛けくださいませ。
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