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2019年01月15日
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賃貸物件でも「防犯」面の確認は必要。借りようとしているお部屋はどうですか?|函館の不動産会社ファインエステート

これからお部屋探しに出向こうという方、特に女性の方へ。

お部屋を見て回る際には「防犯面」という意識も持っておきましょう。

オートロックやセキュリティー会社が対応していたり、防犯カメラが設置されていたりする物件は割合としてはそう多くありません。

では、このような大掛かりな防犯対策が講じられていない物件を内覧する場合は、どういった部分に注意してみるべきでしょうか?

防犯面でチェックすべきポイントは?

まず、「立地」によって空き巣や押し込みの危険性が誘発されることもあります。

1. 立地環境をチェックする

賃貸物件が接している通りの車や歩行者の通行量などは皆さん比較的チェックしている傾向があるように思われます。

騒音といった面から気にされている方も多いのですが、あまりに街灯が少なくて夜間に暗かったり、昼夜問わず常に人通りが少ない通りだったりすると侵入窃盗などのリスクも当然高まりますね。

 

次に、侵入経路について考えましょう。

オートロックや電子キー等の特殊キー、防犯カメラの設置がされていて防犯面が強化されていると、借りる側は安心感を得られるものです。でも、それで安全がすべて担保されるわけではありません。なぜなら、これらの設備は圧倒的に玄関側にだけ集中していることが多いためです。

「平成29年の刑法犯に関する統計資料」(警察庁)によると、空き巣の侵入場所は窓が63%と圧倒的に多く、その手口の約5割は「ガラス破り」です。

2. 窓からの視界にあるものをチェックする

~窓からの視界が良い=人目に付きやすいことを意味するわけではありませんが、完全な死角になる場所に人が侵入できるような大きな窓があったりしないでしょうか?植え込みが外からの視界の邪魔をしていたり、窓前に大きな車が駐車したりはしないでしょうか?非常階段や屋根上点検用はしごから容易に移動できる位置にバルコニーがあったりしないでしょうか?

言うまでもなく侵入経路となる窓は人目に付かない場所にあり、かつ侵入しやすい条件が揃っていたりするものです。

 

また、広告上に「防犯面で◎」などの謳い文句があっても、それがあなたに防犯上の安全性を十分に確保してくれるものではない、という前提でお部屋を見に行く必要があります。

「100%と断言できる防犯対策は現実的には困難」という意味ですが、もし自分でできる対策がある場合、それについて貸主さんが理解を示し協力してくれるかどうかも確認するとよいでしょう。

3. 自己対応が可能な範囲かどうかをチェックする

いまは便利な防犯グッズが手ごろに手に入ります。自己負担で、扉や窓の開閉アラームや人感センサーライトなどを部屋の窓枠や玄関前につけても構わないかどうか、自身の手配で錠前を交換しても構わないか、なども大家さんに確認しておくのが良いですね。

 

防犯上の観点からも内覧の際には、ご自身がお引越ししたあとの生活をイメージしながら物件を見ることをおすすめいたます。

この記事を書いた人
宮崎 拓馬 ミヤザキ タクマ
宮崎 拓馬
賃貸管理という業務を通じて、日頃から多くの大家さんや入居者さんと接しております。その中で感じたこと、皆さんに是非お伝えしたいこと、何かの助けになれるように毎日ブログを通じて情報をお届けしておりますので、お気軽にお声掛けくださいませ。
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